腰痛の原因となりえる過多の体脂肪をどう減らすか#2

体脂肪を減らすために必要なことは一つだけです

「摂取カロリー(食べた分)より消費カロリー(使った分)を多くする」のです

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わかりやすく解説していきます

「摂取カロリー」はわかりやすいですね

ご飯200gが336kcal さけ60gが92kcal 鶏ささみ80gが84kcal などの

食事のエネルギー量です

これらは食品カロリー表などで調べられますので

食べた分の総カロリーを計算すれば一日の「摂取カロリー」がわかります

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一方 「消費カロリー」 ですが

これが一筋縄ではいきません

エネルギー消費量は

基礎代謝量・身体活動量・食事誘発性熱産生の3つに大きく分けられます

この3つのエネルギー消費の総量が「消費カロリー」となります

これらの計算をしなければなりません

今回は3つのうちの「基礎代謝量」について説明します

「基礎代謝量」は安静にして生きているだけで使われるエネルギーです

骨格筋・内臓・脳などの活動で「消費エネルギー」の6割を占めます

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この「基礎代謝量」の計算は「ハリス-ベネディクト計算式」が一般的です

年齢と身長体重を入力すると自動計算してくれるサイトがありますので

「ハリス-ベネディクト計算式」で検索しご利用ください

大体ですが日本人の平均的な一日の基礎代謝量の目安は以下のようになります

男性 1400kcal~1530kcal

女性 1080kcal~1160kcal

※ただし基礎代謝量は年齢、体重、身長、筋肉量などによって個人差があるため
  あくまでも目安としてください

次回は「身体活動量」についてお話しします

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